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曲目リスト

商品の説明

儚く美しいヴォーカルと
エレガントなサウンド・プロダクションは
スウェーデンのレディオヘッド。
その名も”オブリク”

オブリクはスウェーデンのヨーテボリ出身の4人組。 当初のバンドは2003年に始まったが、2005年にメンバーの一人が抜けた後、バンド名をオブリクに変更し今に至る。ホームページとmyspaceでの4曲のダウンロードのみでスタートし、スウェーデン国内 を始めヨーロッパで多くのファンを獲得する。そして2007年夏から本格的にアルバムに向けたレコーディングを開始し、先行シングル「Among the crowd」をダウンロードのみでリリース。全面に押し出した中性的なヴォーカルとリズミカルな打ち込みのトラックは、今まで彼らのポストロック・バンドとしてのイメージをすべて払拭する新たな試みと言えるでしょう。スウェーデンで人気のシンガーソングライターDan Viktorによるプロデュースでより洗練され伸びやかになったヴォーカル、初期レディオヘッドが持っていた危ういバランスで保たれた憂鬱な空気感とエッジの効いたギター・サウンドは、再熱著しいNEW WAVEの雰囲気と90年代のU.K.ロックの流れを通過した後のみだからこそ生まれた理想的なサウンドと言えるでしょう。エスキュウ・ディヴァイン、カイトなど同時代の音を出すアーティストと双璧をなす、どこまでも美しくどこまでも壮大で祝福された希望の音楽はリスナーの心を奮い立たせてくれます。2008年、小さな街からからゆっくりと彼らが動き出す。その姿が見える頃にはすでに歓喜の中心に彼らが立っている事でしょう。